層雲峡・・・上川町 2010/9/12 | 大函・・・上川町 2010/9/12 | | | 大函 ・・・ 2010/9/12 | 今から3万年前、かつて大雪山のお鉢平にあった中央火山が巨大噴火を起こしました。この噴火で発生した火砕流や熱雲にろる堆積物は、冷え固まる過程で体積を収縮させ四角形や六方称形となりました。これが柱状節理と呼ばれる現象で、地質的には溶結凝灰岩と呼ばれています。当時の層雲峡一帯はこれらの堆積物に覆われていましたが、その後1万年以上もかかって石狩川の浸食をうけるなかで、今の大函の景観が作り出されていきました。 |
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